40代になり、無頓着だった美容にも興味が出てきました。
最近の悩みは黒クマ…眼窩脂肪による目の下のたるみが原因です。
骨格上、目元のクマには20代~30代の頃から悩んできたのですが…
歳を重ねるにつれて眼窩脂肪で目の下がたるみ、より目立つようになりました。
そこにコロナが追い打ちをかけ、スマホやパソコン三昧。
眼精疲労も気になったので、ついに購入しちゃいました。
大人気の有名メーカー「YA-MAN(ヤーマン)」から発売のメディリフトアイです。
美顔器ランキングでも上位に入るメディリフトから展開されたアイケア専用品なので期待大!
ほぼ毎日(週5~6日)半年使用した経過を口コミします。
眼窩脂肪でのたるみに悩みを持つ方も多いと思うので、参考にしてください。
ヤーマンのメディリフトアイって?
顔の第一印象を決める目元ですが、目が疲れてくすんだり、乾燥で目元周りにたるみやシワができたりしがちですよね。
特に年齢を重ねると目周りの眼輪筋も弱まってしまい、眼窩脂肪が押し出されて影(黒クマ)になってしまいます。
このような状況になると、保湿やハリをもたらしてくれる目元美容液やアイクリームでも効果が出ません。
目元マッサージやアイストレッチをしても時間がかかる上、
ケアがめんどくさくてなかなか続きませんよね。
メディリフトアイはそのような目元周りの問題や眼精疲労に悩む方向けに開発されました。
搭載されているEMSが目周りの筋肉にアプローチし、目元の印象を上げるという電動アイマスクです。
価格は30,800円(税込)です。
ハンズフリーで1日10分装着するだけというお手軽さが便利ですよね。
詳しい商品説明は以下の通りです。
目もとの美しさを引き上げる、「目ヂカラ筋®※ケア」という発想。
繊細な構造ゆえ”攻めのケア”が難しかった目もとを鍛える3DウェアラブルEMS美顔器。※ 目もとの印象を大きく左右する眼輪筋(がんりんきん)と側頭筋(そくとうきん)の総称を指した造語
「ヤーマン(メディリフトアイ)公式ページより引用」
メディリフトアイの商品説明には、黒クマについての言及されていません。
しかし、EMSで目の下のたるみを支える眼輪筋を鍛える、つまり眼窩脂肪にもなんらかの好影響を与えられるはず!
(最近は黒クマが気になり過ぎて、美容クリニックHPで眼窩脂肪の除去手術を検索してたくらいでした…)
高い目元パックやアイクリームでのスキンケア、目元エステを続けるより
メディリフトを購入した方がお得に感じたのもきっかけです。
メディリフトアイを使用してみて!
メディリフトアイの使い方は簡単で、マジックテープのバンドを使って目元に使用するだけ。
頭の後ろと上と2箇所で固定するのでずれることなく、サイズ調整もしやすいです。
操作も簡単で、レベルは5段階で選択。
また、状況に合わせて使用心地を選ぶ2つのモードがあります。
1.リフトモード(トーニング系EMS)
美容機器の装着により、お肌を物理的に持ち上げ、筋肉運動で、眼輪筋と側頭筋を鍛えます。
2.ストレッチモード(リリース系EMS)
「ギュー」という筋肉運動で、眼輪筋と側頭筋を心地よく刺激します。
※アイヒーター
約40℃のヒーター機能により目の下に心地よい温感を。目もと印象の明るさにアプローチします。
「ヤーマン(メディリフトアイ)公式ページより引用」
レベル1だと少し弱いように感じたので、いきなりレベル2からスタート!
振動と共に目元がじんわり暖かくなって、気持ちいいです。
電流はそこまでビリビリ感じることなく、デリケートな目周り部分を本当に優しく刺激されているのを実感しました。
(ちなみにリフトモードは「トントントン」とリズミカルな動き、ストレッチモードは「ギュー」と刺激されるような動きです。)
家事をしながらだとあっという間に10分たち、お知らせ音がなって終了です。
メディリフトアイを外すとまぶたの横に少し跡が残りましたが、目元のむくみがスッキリしました。
もう1度使いたかったけれど、1日2回・6時間空けての使用を推奨されていたので次の日まで我慢!
目周りが暖められて血行も良くなるので、目の疲れを感じる場合にもリラックスできそうです。
目元専用の家電アイテムは沢山ありますが、ハンズフリーという点も使いやすく高評価に感じました!
使い続けた評価は?私のレビュー
2週間使った時点でクマに関しては、劇的な変化はありませんでした。
しかし、スマホで酷使して疲れ目だったのが改善され、目元の乾燥が落ち着いた気がしました。
そこで、メディリフトアイが気にいり過ぎて、顔下半分用のメディリフトプラスと首用のメディリフトネックも追加購入!
メディリフトアイはメディリフトと同時併用できなかったため、毎日夜1回の頻度で5か月間利用しました。
計半年使い続けた頃には、なんとなく目元全体にハリが出てきました。
完全にたるんでしまった黒クマは長期利用が必要ですが、悪化を防ぐ意味もありそうです。
また、薄い黒クマや血行不良による青クマだとよりメディリフトアイの効果を感じられそうです。
ネット上には「効果なし」という悪い口コミもありましたが
個人的には眼輪筋=筋肉を鍛えるので、即効性を感じるのは難しいと思いました。
メディリフトアイの詳しい使い方
メディリフトアイは使い方もわかりやすいです。
- 左右のコントローラを充電する(おおよそ2時間程度でフル充電されます)
- シリコーンマスクにコントローラをはめる
- 目元周りにジェル(とろみのある化粧水/美容液も可)を塗り、コントローラのゴム部分2箇所にもジェルを置く
- 鏡を見ながら目元部分に装着する
- 電源を長押しして起動させ、電源ボタンの再押しでモード、+-ボタンでレベルを調整する
- 10分間終わるまで好きなことをしてOK!
慣れれば鏡を見ることなく、さっとつけられるようになります。
私はお風呂上がりのルーティンになっているので、髪を乾かす間や身支度最中に利用しています。
ヤーマンのハンディタイプの美顔器も持っていますが、メディリフトアイを買ってからはあまり出番がなくなりました。
お手軽なので、美顔器でのお手入れが続けられない方にもオススメです。
口コミを見ると、朝の起床後と夜の就寝前に利用されている方が多いようです。
メディリフトアイのお手入れ方法は?
メディリフトアイを使用した後は、コントローラを外してそれぞれお手入れしていきます。
コントローラ本体は水洗いNGのため、固く絞った濡れタオルやウェットティッシュ等で拭き上げます。
マスクは肌の脂質やジェル等の化粧品がついたままになるので、水洗いして汚れを落とします。
私はヤーマン公式に沿って油分カットのジェルを使用しているので、流水で軽くこすって干して乾燥させるだけ。
手間もかからないので、すっごく楽ちんです。
メディリフトアイの注意点
以下に該当する方は残念ながら、メディリフトアイは使用できません。
安心安全にりようするために、購入前は注意しましょう。
- 医療用電気機器を使用している方(ペースメーカーや生命維持用電気機器など)
- 心臓疾患、障害がある方(疑いある方も不可)
- 自分で意思表示できない方(幼児など)
- 温度/刺激の感覚がわからない方
- 自己免疫疾患のある方
また、油分の入ったジェルを使うと、マスク部分が白く跡がつきます。
使用上には問題ありませんが見かけ的に汚くなってしまうので、気になる方はジェルの成分にもお気をつけください。
メディリフトアイ/まとめ
目の下のたるみは眼窩脂肪が原因のため、一度膨らみができてしまうと完全に元に戻すのは難しいです。
でも、メディリフトアイで目の下のたるみを支える眼輪筋、そして側頭筋を鍛えてハリをアップすることはできます。
年齢を重ねると目力が落ちてしまうので、黒クマの予防やクマを悪化させたくない方にメディリフトアイはぴったりですね。
即効性があるものではないですが、最新技術EMSの力で目元のたるみをケアしていきましょう。
コメント