子供と公園に行くと、ふと周りはママ友グループだらけ。
「公園でママ友がいないのは私だけ…」
このような状況になったことはありませんか?

子供だけでなく、子育て中のママにとっても友達作りはドキドキするもの。
転勤族だった私は毎回見知らぬ土地で、苦労しました。
でも、ふとしたきっかけでママ友と仲良くなれれば、子育ての悩みを共感し合える心強い仲間に!
子供達も一緒に遊ぶ機会が増え、より楽しく過ごせるようになりますよ。
そこで、今回は
このようなママ友に関する悩みや疑問に対して、まとめてみました。

最初はめんどくさい・怖い…と戸惑うこともありますが、ママ友ができると子育ての悩みを共有したりアドバイスを交換したりできるので心強いものです。
公園でのママ友作りのきっかけは?

幼稚園や保育園に行き始めると自然にママ友も増えますが、園に通う前だとママ友も作りにくいですよね。
もし公園でママ友作りをするのなら、基本の挨拶から!
子供が他の子と楽しく遊んでいたら、チャンス到来です。
自分からその子のママに話しかけてみましょう。
最初は勇気がいりますが挨拶はごく当たり前の行動ですし、どちらかの子供が違う場所で遊び始めるときっかけを失ってしまいます。

お相手も内心同じように思っているかもしれませんし、遠慮は無用です。
話しかけると意外に乗ってきてくれるケースもありますよ。
まずは子供同士の交流を提案!

子供同士が一緒に遊んでいるだけでお互いほっこりする上、挨拶から先の会話もしやすくなります。
もし子供が一緒に遊びたがらなければ、共同でできる遊びやアクティビティを用意するのもオススメです。
公園内だとボール遊びや砂場、なわとびやシャボン玉など一緒に楽しめる選択肢は盛り沢山!
今は100均でオモチャも手軽に揃います。
また、遊びの中で子供たちに尊重し合うマナーについても教えてあげると、ママ友も安心して信頼関係が増しますよ。

「お友達と一緒にあそぼうね」「貸してくれてありがとう」など我が子に声掛けする姿を見ると、ママ友も安心して接してくれます。
ママ友との会話を盛り上げる!
ママ友との会話を盛り上げるため、どんなことを話したらいいものか…
迷う時は子供の面白エピソードや育児の失敗話、日常での笑い話などがオススメ!
子育てをしていると一緒に笑えるような共有のネタが出てくるので、自然と会話が深まります。
様子を見ながら時事ネタやお気に入りのテレビ番組など、子育て以外の話題も交えるとより楽しい時間が増えます。

好きな芸能人や漫画等の話題はママ友の好みを知ることもできますね。
もちろん親しくない内は、生活の愚痴や込み入った話は禁物です。
子育ての悩みを共有する!
子育ては思っていた以上に難しかく、予想外の悩みが出てきたりしますよね。
少し上級者向けの内容になりますが、より仲良くなりたいママ友にはそんな悩みを共有してみましょう。
ママ友に率直に話すことで共感を得たり、一緒に解決策や助言をもらえたりします。
ただし、子育てスタイルが違っても、その際は相手の意見を尊重して自分の意見を押し付けないように気をつけてくださいね。

偏食・卒乳・トイトレ・夜泣き…育児の悩みは沢山ありますよね。
私は元保育士ということもあり上の子の時はうまく自分が出せず、深く仲良くなるのに時間がかかってもったいなかったです。
ママ友と一緒に楽しむグループ活動の企画

ママ友たちとの楽しい時間をもっと増やしたいなら、公園でのグループ活動を提案してみるのもオススメです。
一緒にお弁当やお菓子を食べるピクニックだけでも十分ですし、皆とおもちゃで遊んだり季節のイベントを催したり、一緒に楽しめる企画はたくさんあります。
子供たちの笑顔も見られて一石二鳥ですよ!
ワクワクする計画を立ててみてください。
ママ友との予定調整
公園でのママ友との集まりが決まったら、具体的に予定調整をしていきましょう。
人数が増えると大変ですが、そんな時はオンラインカレンダーやSNSグループ機能を活用してみてください。
みんなで共有できるので調整も楽な上、事前に集まる時間や持ち物などを確認できるので安心です。
LINE等の連絡先を交換できていない場合は良いきっかけにもなります。
ママ友と公園行くときのコーディネート
改めて公園で約束する場合は、楽ちんで動きやすい服装が必須です。
また、通常とはまた違うおしゃれも兼ね備えたコーデだとより気分もあがります。
カジュアルでも女性らしさを忘れないコーディネートであれば、ママ友にも好印象です。
とはいえ、あまりにも張り切り過ぎると浮いてしまうので、普段の自分+αの服装を心がければ問題ありません。

ピクニックでの持ち物は子供の必需品の他、レジャーシート・携帯ゴミ袋・日焼け止め等も忘れずに。
子供に配るお菓子の他、ママ友向けの小分けお菓子があればおしゃべりタイムにもぴったりです。
公園でのマナーとルール

せっかくママ友と公園で過ごすのであれば、基本的なマナーとルールを守ることも大切です。
通常の公園で遊ぶ時以上に、遊具の使い方やゴミの片付け・他の家族への配慮など注意しましょう。
1歳以上になれば子供たちも善悪の判断を学ぶ機会になるので、分かりやすく説明してあげましょう。
公園を大切に使う心を育てるのも、ママの大切な役割です。
子供の安全確保
公園遊びでついママ友トークに夢中になってしまうこともありますが、何より大切なのは子供たちの安全。
ケガや事故があると、せっかくの公園遊びが残念なものに。
特に大きなアスレチックがある場合は使い方を再確認し、見守りながらでもママ友との会話を楽しむコツを身につけましょう。
安全に気をつけて、公園での時間を楽しく過ごしてくださいね。
やっぱりママ友が作れなかったら

ここまで公園でのママ友作りを案内してきましたが、思うように進まなかったりめぼしいお相手がいなかったりする場合もあります。
その時は無理してママ友を作ろうとせず、自分と子供の時間を楽しみましょう!
公園で遊ぶのも1~2時間程ですので、ひたすら写真を撮ったり無心になって子供と遊んだり…。
子供が一人遊びに夢中になっていたら、様子を見守りながらスマホチェックしても問題ありません。
ママ友がいないからといって、あなたの人格が否定されるわけではないので暗い気持ちにならないでくださいね。

子供が大きくなって習い事や小学校等が変われば、ママ友とのお付き合いはほぼなくなってしまうことも。
逆に某掲示板で知り合ったママ友グループとはSNS上で10年来続いてます。
どうしても育児の相談相手が欲しい場合
子供はかわいいもののずっと育児をしていると疲れますし、大人の話し相手が欲しくなりますよね。
(私は見知らぬ土地でひたすら乳幼児と向き合い続けることに孤独を感じ、子供を一時保育に預けてPC入力の在宅ワークを始めました。)
今は育児に関して相談したい場合はオープンチャットもありますし、どうしても話し相手が欲しい場合は地域での子育て相談や電話サービスを使うのも手です。

出産してからはホルモンバランスも崩れがちですし、まずは育児のストレスや心のモヤモヤをため込まないようにしてくださいね。
まとめ:公園でのママ友作りと交流の楽しみ方

公園でのママ友作りや交流は最初はドキドキですが、その先には大きな喜びが待っています。
一緒に悩める仲間がいれば、育児もより楽しく心強く感じます。
特に実家が近くにない場合は、ママ友は頼れるサポーターになってくれますよ。
自分の気持ちと向き合いながら、うまくママ友とお付き合いができるといいですね。

経験上ママ友がいると助かりますが…いなくてもなんとかなります!笑
お子さんと楽しい公園ライフが過ごせますように。
コメント